今回は、キャノンのレンタルサーバーと最も人気のレンタルサーバー会社2社を比較してみたいと思います。

※このページはアフィリエイトプログラムを利用して制作しております。

キャノン

ロリポップ

エックスサーバー

項目別比較

項目キャノンロリポップエックスサーバー
サービス共有ホスティングMW1ベーシックスタンダード
ディスク容量10GB400GB300GB
メール3GB20GB20GB
メールアドレス数10無制限無制限
データベース数10無制限無制限
SSL無料なし?
初期費用:3,300円
月額料金:800円
初期費用:0円
月額料金:0円
初期費用:0円
月額料金:0円
初期費用14,080円0円0円
月額料金4,800円418円
(12ヵ月払いの場合の月換算)
1,100円
(12ヵ月払いの場合の月換算)
年間ランニングコスト
SSL有りの場合
57,600円
67,200円
5,016円13,200円

レンタルサーバーを選ぶ際の主なポイント

  1. パフォーマンス
    サーバーのスピードは最も重要な要素の一つです。ウェブサイトの読み込み時間が遅いと、訪問者は離れてしまう可能性があります。また、サーバーが頻繁にダウンすると、信用性やSEOに悪影響を及ぼすことがあります。
  2. 信頼性とセキュリティ
    ホスティング会社が提供するサーバーが信頼性が高く、安全な環境を提供しているかは重要な点です。データの損失やハッキングからあなたのウェブサイトを守るために、信頼性の高いサーバーを選ぶべきです。
  3. カスタマーサポート
    何か問題が発生したときに迅速かつ効率的に対応してくれるカスタマーサポートは重要です。24時間体制のサポートを提供している会社や、電話、メール、チャットなど複数の方法でサポートを提供している会社が好ましいです。
  4. 価格
    価格は重要な要素ですが、それだけを基準に選んではいけません。安い価格のサービスは、パフォーマンスやサポート、セキュリティ等で妥協していることがあります。
  5. 利便性と管理パネル
    使用しやすいユーザーインターフェースや管理パネルを提供している会社を選ぶことは、特に技術的な知識がない場合に重要です。
  6. バックアップ
    サーバーは機械ですので、何らかの理由で問題が発生する可能性があります。重要なデータを失わないように、定期的なバックアップを提供しているか確認しましょう。
  7. 特定のソフトウェアへの対応
    例えば、WordPressを利用する予定がある場合、WordPressに対応したホスティングを提供しているかどうかを確認すると良いでしょう。

それぞれの特徴

Canonet (キャノン)

初期費用と年間ランニングコストが非常に高く、ディスク容量は10GBと他の2つのサービスに比べて圧倒的に少ないです。

メールアドレス数やデータベース数も制限があります。

WordPressに必用となる設定が利用者側からは行えない部分もあり、カスタマーに相談する必要があります。

このサービスは、基本的にHTMLのホームページを作成する事を目的としており、特定のニーズがCanonetの提供する特定の機能やサービスによって満たされる場合にのみ適していると言えます。

ロリポップレンタルサーバー

以下に、ロリポップのメリットとデメリットをまとめます。

メリット:

  1. 低価格: ロリポップは、月額100円から利用できるという低価格が魅力です。初めてのウェブサイト作成や、コストを抑えたい方にとっては大きなメリットとなります。
  2. 使いやすさ: ロリポップは、初心者でも使いやすいと評価されています。管理画面が直感的で、FTPソフトを使わずにファイルのアップロードや編集が可能です。
  3. 多機能: ロリポップは、多くの機能を提供しています。例えば、WordPressの自動インストール、無料SSLの設定、独自ドメインの利用などが可能です。
  4. サポート: ロリポップは、24時間365日のサポートを提供しています。初心者でも安心して利用できます。

デメリット:

  1. パフォーマンス: ロリポップのサーバーは、低価格ながらも多機能を提供しているため、高速を売りにしているレンタルサーバー会社と比較すると若干劣りますが、通常利用では気にならないレベルと言えます。

初心者にも使いやすいおすすめのレンタルサーバー会社
ロリポップは料金も安く使いやすい点が最大の特徴です。
当サービスを利用する方の8割以上の方がロリポップを選択しています。
速度がエックスサーバーなどと比べる若干劣りますが、料金が安いのでベーシックではなくハイスピードプランを選択するのも悪くありません。

エックスサーバー

エックスサーバーのメリットとデメリットを以下にまとめます。

メリット:

  1. 高性能: エックスサーバーは、高速なSSDを採用しており、サイトの表示速度を向上させます。また、最大で500GBの大容量ディスクスペースを提供しています。
  2. 高いセキュリティ: エックスサーバーは、ウェブサイトのセキュリティを重視しており、無料でSSL証明書を提供しています。さらに、ウイルススキャンも行っています。
  3. 充実したサポート: エックスサーバーは、24時間365日のサポートを提供しています。また、豊富なマニュアルやFAQも用意されています。
  4. 多機能: エックスサーバーは、WordPressやEC-CUBEなどのCMSの自動インストール機能を提供しています。また、独自ドメインの無制限追加や、メールアドレスの無制限作成が可能です。

デメリット:

  1. 料金: エックスサーバーの料金は、他のレンタルサーバー会社と比較してやや高めです。しかし、提供される機能とサービスを考慮すると、コストパフォーマンスは高いと言えます。
  2. 初期設定: 初期設定がやや複雑で、初心者には難しいかもしれません。しかし、豊富なマニュアルやサポートが用意されているため、問題を解決する手段はあります。

最高のパフォーマンスを持つおすすめレンタルサーバー
エックスサーバーは表示速度が速く多機能な人気ナンバーワンのレンタルサーバー会社です。
ロリポップと比べると出来る事が多いだけに若干玄人好みではありますが、サポートも抜群に優れているので、安心して利用できます。
ちなみに、私自身もエックスサーバーを契約しています。
デメリットは、やはり値段が他のレンタルサーバー会社と比べると少し高いのが欠点です。
それでも、キャノンとくらべると年間ランニングコストは1/4です。
特徴として自動バックアップを無料で行ってくれている点も強みです。
私は何度かこの機能のお陰でアクセス不能になったHPが復活出来た経験があるので、本当にサポート体制に優れていると感じています。